イラン・イスラム共和国 基礎データ
(2015年3月現在 外務省HPより)
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面積 1,648,195平方キロメートル(日本の約4.4倍)
人口 7,740万人(2013年,世界人口白書2013)
首都 テヘラン
民族 ペルシャ人(他にアゼリ系トルコ人、クルド人、アラブ人等)
言語 ペルシャ語、トルコ語、クルド語等
宗教 イスラム教(主にシーア派)、キリスト教、ユダヤ教、
ゾロアスター教
政体 イスラム共和制
最高指導者 セイエド・アリー・ハメネイ師
議会 一院制(議長:アリー・ラリジャニ,2012年6月就任)
任期4年。定数290名。
大統領 ハッサン・ローハニ
(2013年8月就任)
略史
アケメネス朝ペルシャ(紀元前5世紀)、ササン朝ペルシャ(紀元3世紀)時代には大版図を築く。その後、アラブ、モンゴル、トルコ等の異民族支配 を受けつつもペルシャ人としてのアイデンティティーを保持し、1925年にパフラヴィ(パーレビ)朝が成立。1979年、ホメイニ師の指導のもと成就した
イスラム革命により現体制となる。イラン・イラク紛争(1980年〜1988年)及びホメイニ師逝去(1989年6月)後、1989年にハメネイ大統領が
最高指導者に選出され、ラフサンジャニ政権(2期8年)、ハタミ政権(2期8年)、アフマディネジャード政権(2期8年)を経て,2013年8月,ローハニ政権が発足。 |